先日川口駅へと赴く予定があったのですが、その手前の赤羽駅で腹ごしらえをすべく赤羽駅で下車し

埼京線のホームは昼夜問わず混雑する事が多いなぁと思いつつ

ホーム上からまずは階段を駆け落ちる様に下って行き

ecute赤羽近くの駅構内を北改札方面へ向けて移動し

その後サクッと北改札口をスイスイSuicaで抜けた後は

駅東口方面へと歩いていきます。

駅構内にある各種飲食店の横を駆け抜けて

駅の外に出た後は、まずは右手方向に逸れながら真っすぐ進み

まずは立ち食いそば百万石側に横断した後は

しばし右手方向へと進んでいくと

程なくして伊藤~よう加藤！的な独り言を呟きたくなる自家製麺伊藤前に到着しました。

ミシュランの技を安価に楽しめる自家製麺伊藤は赤羽駅チカです。

店内に移動して食券機を見ると、中華そばと肉そば、比内鶏そば、比内鶏肉そばがあり
今回は比内鶏肉そば中サイズ850円を注文する事にしました。

※肉そばの肉はどちらも豚チャーシューだそうです。

食券を店員さんに手渡した後は水を飲み干しながらラーメンが出来上がるのを待ち

黒を基調とした伊藤の店内を見ながら過ごしていると

程なくして比内鶏肉そば中盛が目の前に運ばれてきました。

早速頂いてみると、チャーシューは豚チャーシューならではの脂の旨味が美味しいやわらかな仕上がりで
スープは程よいニボニボしさと鶏ウメェ味わいの出汁がしっかり絡んで美味しく

麺は細めながらしっかりと腰があってするすると気持よくすすれる麺を使っており、食べ進めていく内に
鶏の旨みを段々と強く感じられ、意外や意外に味飽きせずに最後まで頂けました。

煮干し系ラーメンはニボニボし過ぎると苦味が出てきてしまう事もありますが
自家製麺伊藤のラーメンはそんな事もなく、良い塩梅でニボニボ感を感じつつ
鶏ウメェ感も感じられるスープにて麺がすすれるラーメンに仕上がっておりますので
他の支店も含めてまた足を運んでみたいと感じました。