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たまに行くならこんな店は、本日末広町エキチカにオープンした牛カツ専門店なかつ宗末広町店です。
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かつ宗 末広町店

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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千代田区では牛カツ専門店出店ラッシュのようで、神田エリアの京都勝牛と今回足を運んだかつ宗末広町店のどちらに行くか迷いましたが、京都勝牛はプレオープンとあって激混みしていたので通常オープンを開始したかつ宗末広町に行くことにしました。

メニューは肩ロース使用の牛カツ御膳、牛フィレカツ御膳、牛カツ黒カリー、黒毛和牛牛ロースかつ御膳のほか、ドリンクがビール、ハイボール、ソフトドリンクのみとシンプル。
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かつ宗末広町店は末広町駅チカです。

かつ宗 末広町店ではご飯は宮城県産ササニシキの新米、パン粉は北海道産小麦粉をしようしたもの、シャキシャキの千切りキャベツ、白だし仕立てのお吸い物、国産きゅうりを使った厚切り浅漬、茎山わさびを混ぜたわさび、沖縄北谷の焼き塩と、色々とこだわりをを感じます。
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食べ方もオススメの食べ方があるようで、1口めはわさびとしょうゆで、2口めは温泉卵を軽く溶いてすき焼き風に、3口目からは自由に食べるのがオススメとのこと。
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卓上にはウスターソース、にんにく、唐辛子、岩塩、黒胡椒が用意。
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まずはごまが入ったすり鉢が運ばれてきたので
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しばしごまをすり鉢ですりつぶし
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冷たいほうじ茶で喉を潤していると
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今回注文した黒毛牛肩ロース(ざぶとん)牛カツ御膳1280円が目の前に運ばれてきました。
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メインの牛カツは中が生なレアな仕上がりとなっており
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お好みで目の前にある鉄板で焼き加減を調整して食べることも可能ですが
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まずはレアな仕上がりのまま食べてみると、赤身ならではのさっぱりとした旨みを感じる牛カツです。
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鉄板で肉を焼く際には、まずは一緒に運ばれてきた牛脂を鉄板の上でよく溶かし
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レアな仕上がりからミディアム・レア及びウェルダンな仕上がりのように火を通して楽しむことも可能です。
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その後は温泉卵が入った器を手にとって黄身を潰し
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牛カツを絡めて食べてみると、赤身肉にはないとろっとした舌触りと旨みが足されて美味しく
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その後すりごまをまぶして食べてみると、ごまの香ばしい香りがさっぱり牛かつと相性抜群。
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肉の旨味をシンプルに引き出す塩を掛けて食べても美味しいです。
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牛カツに添えられていたご飯はふっくらとした炊き加減。
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お吸い物は塩気強めでさっぱりとした味わいです。
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最後は肉をさっぱり楽しめる醤油と山葵をつけた牛カツをオン・ザ・ライスして牛カツを完食。
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お店に入った頃はまだ空いていたものの、牛カツはまだまだ珍しいこともあって並ぶ方も出現しました。
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牛カツはまだまだ珍しい存在と言うこともあって混雑するお店が多い点が難点ですが、こうやってどんどん増えていくことで並びも分散化されつつ、味のレベルの方も切磋琢磨しあいながらもっと高みを目指してくれたら嬉しく思います。

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