ブレッドアーエスプレッソの最寄り駅は、長崎電気軌道の駅の五島町駅が最寄り駅で

長崎は今日も雨だったという歌の如くこの日の長崎市は雨が降り

冬は意外と長崎市も寒いんだなぁと思いながら横断歩道を渡り

対岸に移動した後は歩道を南下し

奥に東横インの駐車場の看板が見えてくる交差点を

サクッと左手に曲がって進み

しばしこの道を真っ直ぐ進んでいきます。

まっすぐ進んでいくとマンションとホテルに囲まれた一角へと入り

このまま進むとハケ(崖)を登る坂道を登ることになるのかな？と思いつつ

道路を行き交う車に気をつけながら前に進んでいくと

ハケ手前に右手に曲がる道路があったので曲がってみると

道を曲がって程なくした所にブレッドアーエスプレッソがあります。

ブレッドアーエスプレッソは結構エキチカです。

店内に入るとカウンター内には色々なパンが鎮座し

主にハード系のしっかり食感のパンが多いなぁと感じ

何を購入するか悩んでみた結果、オリーブ、バニラ、カンパーニュを購入しました。

購入して店を出た後に物音がパン屋から聞こえてきたので覗いてみると
レジ裏の作業スペースにてせっせとパンが仕上げられている作業風景がちら見出来
少し時間に余裕が有る場合は在庫がない場合でも作成依頼を掛けて注文もできるのかな？
なんて事を感じながらお店を後にしました。

この日は雨が降っていたので紙袋の上にビニール袋を用意してもらい

パン購入後は一路山の中にある西町井戸へと移動し

長崎市西町と呼ばれる集落の中に湧き出す西町の井戸へと移動し

西町の井戸はハケ下の川沿いにある井戸で

実際に西町の井戸の水を飲んでみると、ぬるく円やかな味わいでした。

ちょっとした散策を終えて近くの公園へ移動した後は紙袋を取り出し

まずはオリーブパンを取り出し

実食してみると、バケット生地の中にオリーブを入れたパンで
特にクープの固さと生地の旨さが秀逸で、塩加減も中々な美味しい味わいでした。

その後頂いたバニラは、山切りパン的な形をしたパンで

二つに割るとバニラビーンズが仕込まれているのか？バニラ独特の甘い香りが広がり
甘味はそこそこながら柔らかで食べやすいパンでした。

最後にカンパーニュを頂きましたが

カンパーニュは、程よい塩気と全粒粉の風味をしっかりと感じられるパンで
個人的にはもう少し固くてもいいかな？とも思いましたがこちらもなかなか美味しいです。

どのパンも卒なく美味しい物の、特にバケットと同じ生地を使ったと思われる
オリーブパンのパン生地が絶品だったので、今度来訪した時はバケットを必ず買って帰ろうと思いました。