この日足を運んだ「赤坂　魚えん」は赤坂見附駅が最寄り駅。

駅到着後はホーム上をささっと移動し

サクッと駅改札をスイスイSuicaで通過。

まずはビックカメラ方面へと進んでいき

地上に出たらビックカメラはスルーして赤坂駅方面へと出ます。

赤坂見附駅からは、俺のフレンチ・イタリアンを目指すようにまず移動。

しばしキャッチに気をつけながら赤坂の街を歩いて行くと

左手に目印にしていた「そば　おでん　俺のだし　赤坂」を発見。

「そば　おでん　俺のだし　赤坂」からふと左手を見ると、ピンク色の看板を発見。

ピンク色の看板には「赤坂　魚えん」とあり

意を決して地下フロアへと移動し、お店へと入ります。

「赤坂　魚えん」は赤坂見附駅劇チカです。

店内POPを見ると、日本酒の獺祭の他に、初めて目にした気がする獺祭の焼酎。

火山灰を使って魚を熟成させる魚の灰干しの紹介。

車田正美未完の大作「男坂」の様な名前のドリンクの「男梅サワー」に、島魚メニューのアピールもあり、魚が美味しそうな予感満点です。

早速メニュー表を見ていくと、知多ハイボール

マカ★ニンニクスッポン最強！サワー

以前肉推しのお店で見た気がするカーニヴォ

響、山崎、白州などのハイボール

ビール、ホッピー、ハイボール、カクテル、梅酒・果実酒、ワイン、マッコリ、サワー、焼酎、日本酒、ボトル、ソフトドリンク

一品メニュー、焼き物、サラダ、温かいおかず、ワインにあうおつまみ、揚げ物、低温調理料理、ご飯物、汁物料理

本日の刺身として島魚、鮮魚メニュー、魚介一品料理

赤坂　魚えんオススメの地酒（獺祭もしっかりメニュー入り）

今月のおすすめ酒メニューでお店のメニューは以上です。

まずは獺祭焼酎のソーダ割り650円を注文。焼酎になっても獺祭ならではの力強い味わいを感じます。

その後はお通しの旨味濃いしなレバーパテをぺろりと完食。

続いて大皿にたっぷり載せられた牛のたたき880円を注文。

牛たたきは味わいよりも肉の硬さが気になり、見た目の量重視な感もあったので、もう少し良い肉を使ったほうがいいかもと感じました。

その後は白身魚を中心とした刺盛りこと、島魚盛り1280円を注文。

島魚を使った刺し身はどれも肉厚でぷりぷりと美味しく、出し惜しみ感がまるでない点が嬉しいところ。

その後は噛めば噛むほど旨味が出てくる気がするエイヒレ420円をつまみ

鱧のさつま揚げ460円を続け様に注文。

鱧のさつま揚げは魚の旨味がいの一番に立ったもので、練り物がそれほど好きではない私にとってもすごく美味しいと思える旨味濃いしな一品でした。

なお、鱧のさつま揚げは素のままでも美味しいのですが、生姜と合わせて食べるのがおすすめ。

その後はサバの灰干し580円を注文。

干し物なので塩分も強めですが、やわらかな食感で魚の旨味も更に強まっているような気がする一品。

続いて喉を潤すために、はっさくの梅酒ソーダ割り430円を注文。さっぱりと甘く美味しくゴクリと楽しめます。

酒の肴に良い「厚切りジェイソン」のようなメニューな厚切りベーコン580円は、魚が続いていた事もあって肉肉しさがよく

その勢いのまま〆のこぼれ寿司960円を注文。

こぼれ寿司は島魚の盛り合わせ同様に肉厚な刺し身がふんだんに盛りつけられたこぼれ寿司で、土台は海苔巻きになっていることもあって、食べやすさも計算されたなかなかの一品です。

今回久々に赤坂でご飯を楽しむことになりました。

赤坂といえば魚よりも肉のお店が多いイメージがあり、肉以外の業態のお店は街のイメージを乗り越えられるような際立った特徴を盛り込んでいる事が多い印象を受けます。

赤坂　魚えんはパット見魚が美味しそうなことは想像できたものの、どういう魚料理があるのかはパット見判断できませんでした。実際に食べてみた結果島魚に強く、刺し身は厚切りベーコン並に分厚く、こぼれ寿司は豪勢だということがわかり、その辺りが外観や屋号から分かるようになるとギャンブル感が無くて良いかも知れません。

アピールが少ない分人気はそこそこで入りやすいとも言えるので、人気はそこそこですが美味しい穴場的なお店を探している方には必見です。