4

カテゴリ:
たまに行くならこんな店は、天王寺駅を道路挟んだ向こうが何故阿倍野駅と書いてあるか
当初分からなかった物の、あびこ筋を挟んで北側が天王寺区、南側が阿倍野区と知り
南側の阿倍野区にあるダイナーとしては名前が素晴らしい「あべのダイナー」です。
s-_DSC2846


あべのダイナー

夜総合点★★★☆☆ 3.8



関連ランキング:イタリアン | 天王寺駅前駅天王寺駅大阪阿部野橋駅


今回は最寄りの大阪阿部野橋駅ではなく、区違いで近い天王寺駅にて下車し
s-_DSC2785
夕方時の天王寺駅は中々混雑しているなぁと思いながら
s-_DSC2788
ホーム上より駅階段を目指して進み
s-_DSC2790
人の波に沿って階段を登り
s-_DSC2791
程なくして駅改札を抜けた後は
s-_DSC2792
出口が色々とありましたが
s-_DSC2794
手持ちのスマートフォンから地図を見て位置を確認して
西口・南口方面へと歩き進む事にしました。
s-_DSC2795
駅構内が混雑する姿や、大阪環状線の一番真南にある事から
何となく山手線の品川駅のようにも見えるなぁと歩きながらそんな事を考え
s-_DSC2796
真っ直ぐ南口方面へと移動した後は
s-_DSC2797
そのまま南へ進んでもあべのダイナーへはたどり着けないので西側へと移動し
s-_DSC2800
空中回廊の様な通路を通って、駅前交差点の上をするすると進み
s-_DSC2801
まずはみずほ銀行脇の階段を下って
s-_DSC2808
みずほ銀行ATMや
s-_DSC2809
金の粒食べよう~におわなっとう~なフレーズが連想される金の蔵
s-_DSC2811
ファミマがテナントとして入るアポロビルを抜け
s-_DSC2812
更に歩き進んでいった先を見上げると
s-_DSC2813
あべのダイナーがテナントとして入るルシアスビル前に到着します。
s-_DSC2814
ルシアスビルには様々な飲食店が軒を連ねており
s-_DSC2815
今回足を運ぶあべのダイナーはどこにあるのかを探すべく
s-_DSC2816
高い天井なルシアスビルを歩いていると
s-_DSC2819
程なくしてフロア案内図が見えてきたので
s-_DSC2822
その指示に従ってビル内部を移動し
s-_DSC2823
やっとエレベーターがあると思われる施設入り口を発見し
s-_DSC2825
この上にあべのダイナーがある事を確認後は
s-_DSC2826
なかなか広いエレベーターゾーンに移動し
s-_DSC2827
15.16Fのスカイレストランエリアにこのエレベーターが進む事を確認し
s-_DSC2828
サクッと最上階へとエレベーターで移動します。
s-_DSC2829
エレベーターで最上階の16Fへと移動した後は
s-_DSC2834
あべのダイナーを探すべく、不思議なダンジョンの様な通路を進み
s-_DSC2835
レンガ造りっぽい通路をしばらく進んでいくと
s-_DSC2837
もす!ならぬもつ!なもつ蔵や
s-_DSC2838
何故かキャンバスの様に真っ白な白色の壁ゾーンへ突入し
s-_DSC2841
白い壁とレンガ造りの様な壁に囲まれた通路を歩いて行くと、目当てのあべのダイナーへ到着し
s-_DSC2843
商業施設なお店なのに街場のお店の様な手書き看板があるのは何となくセンスを感じ
s-_DSC2844
意を決してお店へと入ることにします。
s-_DSC2848
今回足を運んだあべのダイナーは天王寺駅チカです。

店内はかなり広々としていて歩きやすくていい感じで
s-_DSC2849
夜景もあべのハルカスを始めとして、高層ビルも付近に多い事から中々良く
デート目的で来訪するのにもかなりいい景色が楽しめます。
s-_DSC2851
机の上に置かれていた紙ペラには各種パンのイラストが描かれ
s-_DSC2852
メニュー表を見てみると、スパークリングワインにノンアルコールワインのボトルメニュー
s-_DSC2853
赤ワインボトルメニュー
s-_DSC2854
白ワインボトルメニュー
s-_DSC2855
フルーツドリンク、シードル、カクテル、サワー、ソフトドリンク、コーヒー・紅茶
グラスワイン類で飲み物メニューは以上です。
s-_DSC2856
その後はフードメニューを見ていくと
s-_DSC2857
前菜、サラダ、パン、魚料理と肉料理
s-_DSC2858
この時間は夜なので注文はできませんがランチメニュー
阿倍野からも近い帝塚山エリアに住まうハイソなマダムが利用しそうな
ママ会様の少し豪華なランチコースなども用意されているようです。
s-_DSC2859
パスタ、ピザ、ご飯物、デザート
※実食しましたがパイ生地のピッツァを見たのはあべのダイナーが初めてでした。
s-_DSC2860
3000円、4000円のコースメニュー※更に1000円プラスしてバースデーコースも用意出来るようです。
s-_DSC2861
パーティコースは3000円、3500円、4000円、5000円で通常メニューは以上です。
s-_DSC2862
最初に料理を注文する際に、入り口にあった気がする看板メニューを店員さんに持ってきてもらい
s-_DSC2863
まずは甘く美味しい本日のスパークリングワイン450円を飲み干し
s-_DSC2865
その後牡蠣を出すのはセンスのあるお店かも?と思って思わず注文した
北海道釧路仙鳳趾(せんぽうし)の生牡蠣480円を注文し
s-_DSC2868
仙鳳趾の生牡蠣は、身はとろりとクリーミーでぺろりと美味しく頂けました。
s-_DSC2869
その後エビとマッシュルームのアヒージョ680円を注文し
s-_DSC2871
マッシュルームはエビの下に潜んでいる様な形のアヒージョを
s-_DSC2872
天然酵母バケット3個セット280円を追加オーダーし
s-_DSC2874
バケットにアヒージョをOTB(On The Bread)して喰らってみると
熱々ジューシーかつにんにくの風味がしっかり香るアヒージョとバケットの相性はよく
やけどに気をつけながら雪崩落ちる様に爆速喰いしてしまいました。
s-_DSC2876
その後はプレミア野菜鉢入りバーニャカウダ1280円を注文し
s-_DSC2877
バーニャカウダソース部分は豆腐を混ぜていると案内があり
通常のバーニャカウダと比べてまろやかな味わいなソースで
ソースを野菜とともに頂くと、野菜の素性も良いのか?ソースが付いた部分も
そうでない部分も美味しく頂けました。
s-_DSC2878
その後は酸味があってスッキリ風味のグラスワイン白450円を注文し
s-_DSC2879
その後は初めて見た気がするパイ生地ピッツァメニューの中にある
トマトとバジルのマルゲリータ980円を注文しました。
s-_DSC2881
パイ生地を使ったピザ生地は素人が切るとバラバラになってしまいそうな気もしたので
s-_DSC2882
店員さんにお願いしてピッツァをカットしてもらうことにしました。
s-_DSC2883

s-_DSC2885

s-_DSC2887

s-_DSC2888

s-_DSC2890
早速パイ生地ピッツァを頂くと、パイ生地を使用したにしては脂っこさが無く
程よいパリパリ感なパイ生地を使う事で、サクサクっとした食感ながら
程よく食べごたえのある初めての食感でびっくりです。
s-_DSC2891
その後は豪快!伊勢海老のアクアパッツァ1880円を注文し
s-_DSC2893
熱いものは熱くという基本がしっかりした伊勢海老のアクアパッツァは非常に美味しく
スープの美味しさはもちろんですが、メインの具材の伊勢海老がぷりぷりと大ぶりな事で
食べごたえもしっかりとあってすごく美味しいです。
s-_DSC2895
その後は寝る前に悪酔いしないようにと言う事でウーロン茶400円を飲み干し
s-_DSC2903
この日最後の料理な、目の前で焼き上げるパリパリとろ~りクレームブリュレ450円を注文し
s-_DSC2904
商品名の通り、まずは正面で焼いていただき(下記に動画を貼り付けておきました)

焼きあがって表面の砂糖が固まった後にクレームブリュレを頂いてみると
表面はカリッと、中のクレームブリュレ部分はとろりと柔らかくて美味しく
最初から最後まで滞り無くするすると美味しく料理を頂けました。
s-_DSC2906
今住んでいる関東と、今回ご飯を頂いた阿倍野(関西)は色々とメニュー構成とか
好む料理や味付けも違ったり、流行る食材や価格帯も違うように外野の立場から感じましたが
いま東京で流行りの兆しを見せている生牡蠣がしっかりメニューに出ていたのは
結構センスを感じるなぁと思う事と、産直物の野菜や魚を使っているとの案内もHPであった事もあり
野菜や魚介類を使った料理はたしかに美味しかったなぁと思いつつ、今度いつ行けるか分かりませんが
機会があれば、肉などのような他の食材を使った料理も食べ試してみたいと思いました。

惜しむらくはグラスワインの種類が色ごとに1種類しかない事が難点だったので
色ごとに3つ位選択肢があればいいなぁと思う今日このごろです。

ブログランキング参加中です!もしよろしければ下記バナーのクリック(どこか一箇所でOKです。)お願いします。

にほんブログ村 グルメブログへにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 グルメブログ フードライターへにほんブログ村 スイーツブログへ