たまに行くならこんな店 新宿の奥座敷の中野坂上にある「鈴家」は日本酒のチョイスが良く、和な良い空間と共に肉と魚の旨い街道筋の名店になりそうなお店です。
- カテゴリ:
- 割烹・小料理店
- 中野区全般・その他地域
中野区なのに新宿駅に近いことから、新宿的な雰囲気も少し感じる
山形牛と魚を使った料理が特に美味しい「鈴家」です。
関連ランキング:創作和食 | 中野坂上駅、西新宿五丁目駅、中野新橋駅
今回ブシロードのある中野坂上駅へは神田駅からまず四ツ谷駅へと移動し

地下鉄駅なのに何故か空が明るい丸ノ内線で中野坂上駅へと移動します。

中野坂上駅は四ツ谷駅とは違ってしっかり地下駅で

ホーム上から階段を登って改札へと移動し

駅改札を抜けた後は、中野坂上セントラルビル方面へ移動し

程なくして中野坂上セントラルビル前に到着します。

今回足を運ぶお店はセントラルビル対岸側にあるので

すぐ近くの地下道を通って道路の向こう側に移動します。

地下道を進んでいくと

中野坂上地下通路の地図があり、地上から見た場合どう進んでいるのかや
地下道を進むとどこに到達するのか分かりやすくなっています。

程なくして地下道を出る階段を登りきり

階段を登り切った後は、更に地上に出る階段を登ると

そこには車が闊歩する地方都市的な広々とした道路が広がり

中野坂上駅付近にはタワーマンションの様なビルが一つ

二つ

三つほど並び、何となく景気がよさそうな地域です。

対岸側に渡った後は南方面へ向けて進み

大きなビルがある以外は閑散とした地方都市的な雰囲気の中野坂上駅周辺でしたが
色々な所に料理店があり、例えば焼肉店

中村孝明氏をリスペクトしたような名前のなかむら

シャレオツなロードサイド店等、色々と面白そうなお店があります。

その後更に南方面へ進んでいくと

100円ショップのダイソーや

高速道路の降り場があり、ぱっと見新宿駅近くのバスターミナルにいるのかな?と思いきや

ここは中野区本町一丁目です、という看板で現実に立ち返りますが
以前中野駅で感じた雑多な雰囲気とも違う、ロードサイド的な雰囲気ムンムンです。

この辺りは中野坂上駅が出来る前や、渋谷方面に直で行きたい方には重宝しそうなバスの乗り場もあり
行きは電車、帰りはバスで帰るのも良いのかもしれません。

その後程なくしてメニュー表が貼られているお店があったので覗いてみると

今回足を運ぶ予定の鈴家があり、和風なファザードがいい雰囲気なのは勿論ですが

ハケ沿いのシャレオツなビルの一角にあるのがちょっぴりシャレオツです。

お店は中野坂上エキチカです。
席へと案内された後はしばし同席する方を待っていると

奥に小料理屋の様なカウンター席があり

カウンターの中には山形牛の印と、各種お酒がスタンバイしていました。

見た目が凄く新しいお店なので、後でお店の方に話を伺ったのですが
数年前からこの場所で営業しているそうで、綺麗に管理されているなぁと感じました。

メニュー表を見ると、赤ワイン、白ワイン
※価格はグラスが600円、ボトルが1800円から3500円位の間です。

ビール、焼酎、ウィスキー、カクテル、ソフトドリンク

芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、泡盛焼酎、梅酒・果実酒

日本酒メニューがあります。
※特に獺祭や一ノ蔵は近年人気が高まっている様です。

その他おすすめ芋焼酎メニューに

おすすめ日本酒メニューもあります。
※このお店は獺祭よりも鍋島押しの様です。

その後はフードメニューを見ていくと

最初は気仙沼市の魚介を使った料理に

今おすすめのメニューに

その後は地域別メニューが続くのか?長野産の豆腐メニュー

何故か合間に居酒屋風メニュー

居酒屋風メニューを挟んで山形牛を使ったメニュー

有田鶏を使ったメニュー

米沢牛ならぬ米沢豚を使ったメニュー

最後に居酒屋風メニューで料理メニューは以上です。

今回日本酒を飲むに辺り、悪酔いを防ぐために割り水(ピッチャー)を依頼しましたが
凄くカッコイイ切子のグラスに注がれて配膳されました。

今回日本酒は一ノ蔵を注文しました。

今回の一ノ蔵は特別純米酒辛口とあります。

※一ノ蔵は名前が似た岩手県一関市の蔵ではなく、宮城県大崎市にある酒蔵です。
一ノ蔵公式サイト
http://www.ichinokura.co.jp/
一ノ蔵公式FBページ
https://www.facebook.com/Ichinokura.Sake

チェイサーと同じように切子の容器に一ノ蔵を注いでもらいます。
※しばらくの間写真のみでお届けします。







こうして一ノ蔵を並々と注いで頂きました。
今回頂いた一ノ蔵は、思っていたよりもまろやかな味わいで飲みやすく
チェイサーもバンバンお替りが来たおかげで悪酔いする事無く
最後まで美味しく楽しめました。

一ノ蔵は通信販売サイトでも購入できるようです。
その後はつきだしのつぶ貝を煮たもの、白身魚の南蛮漬け(鮭は赤身に見えますが白身魚です)
ホタルイカの酢味噌和えを頂きましたが
どの商品もハズレがなくて美味しく、白身魚の南蛮漬けでなぜ赤い身が入っているのかな?
と思いながら食べてみると、使われている魚が鮭だった事から、鮭が白身魚である事を思い出し
「ああ、なるほど。」と思いながら最後まで美味しく頂きました。

その後は長野ウラドオリ様よろしくとばかりな長野のおぼろ豆腐を頂き

おぼろ豆腐と合わせて塩などの薬味と

取り皿が合わせて運ばれてきました。

今回おぼろ豆腐は塩と

席に備えられた醤油で頂きましたが、いい豆腐とあって何も付けずに食べるのが一番旨いです。

その後は脂が美味かった記憶のある山形牛の、それも刺身をいただき

表面を軽く炙ってある山形牛の刺身は、以前山形牛を購入して食べた時と同様に
脂が美味しく、生で食べると脂と合わせて肉の旨味とハリのある食感が楽しめます。

肉の刺身の後は本来刺身として楽しむことの多い魚の刺盛りを注文し

刺盛りの内容は、ひらまさ、かつおのたたき、いさき、まぐろ、黒ムツの5点ですが
特に白身魚がしっかりと身に張りがあって美味しく頂けました。
カツオに関しては、秋の脂が乗った戻り鰹の方が好む方が多いのかも知れませんが
さっぱりとした初夏のカツオも乙な物です。

刺身で口の中がさっぱりとした後は、少し肉が欲しくなったので、米沢牛ならぬ米沢豚を使った
米沢豚のベーコン炙り焼きを頂き、燻した旨味がしっかりと感じられ
更に肉自体がおいしくて好感触なベーコンでありましたが

個人的にベーコンをよそう小皿や、食器のセンスが個人的に気に入り
FACEBOOKで言ういいね!ボタンを押したくなるくらいな気持ちになりました。

その後は春らしいイイダコとたけのこの炊合せを注文し

タコは柔らかく、たけのこはしゃっきりとした食感でおいしく
特に出汁がしっかりと取れているのは嬉しく、あっさり系好きには大満足です。

最後は〆に山が牛の佃煮が乗った生卵ご飯を頂き

私としては投入した卵が黄身だけという点が好感触だなぁと感じつつ
しっかりと山形牛の佃煮と卵をまぜまぜし、小皿にとってから頂いてみると
甘みのある肉の佃煮と卵がご飯に絡んで美味しい!!と言うのも本当なのですが
何よりも米自体が美味しく、肉と卵の力に依存していない所が個人的に好感触で
次回以降に来訪する機会があれば、他のご飯物を食べ試してみたいです。

個人的に中野坂上駅付近は開発が最近始まっている事や、新宿から近い立地でありながら
客引きの存在や如何わしさが無く好感触な地であると個人的に感じるので
ジモティのエキチカ大企業なブシロード等の方々の胃袋を掴みつつあるのかな?
と、中野坂上駅繋がりでそんな妄想をしてしまった今日このごろです。
新宿近郊でお勤めかつ、新宿ならではの喧騒嫌いな方で
落ち着いた街でお酒と共に和の食事を楽しみたい方必見です。

地下鉄駅なのに何故か空が明るい丸ノ内線で中野坂上駅へと移動します。

中野坂上駅は四ツ谷駅とは違ってしっかり地下駅で

ホーム上から階段を登って改札へと移動し

駅改札を抜けた後は、中野坂上セントラルビル方面へ移動し

程なくして中野坂上セントラルビル前に到着します。

今回足を運ぶお店はセントラルビル対岸側にあるので

すぐ近くの地下道を通って道路の向こう側に移動します。

地下道を進んでいくと

中野坂上地下通路の地図があり、地上から見た場合どう進んでいるのかや
地下道を進むとどこに到達するのか分かりやすくなっています。

程なくして地下道を出る階段を登りきり

階段を登り切った後は、更に地上に出る階段を登ると

そこには車が闊歩する地方都市的な広々とした道路が広がり

中野坂上駅付近にはタワーマンションの様なビルが一つ

二つ

三つほど並び、何となく景気がよさそうな地域です。

対岸側に渡った後は南方面へ向けて進み

大きなビルがある以外は閑散とした地方都市的な雰囲気の中野坂上駅周辺でしたが
色々な所に料理店があり、例えば焼肉店

中村孝明氏をリスペクトしたような名前のなかむら

シャレオツなロードサイド店等、色々と面白そうなお店があります。

その後更に南方面へ進んでいくと

100円ショップのダイソーや

高速道路の降り場があり、ぱっと見新宿駅近くのバスターミナルにいるのかな?と思いきや

ここは中野区本町一丁目です、という看板で現実に立ち返りますが
以前中野駅で感じた雑多な雰囲気とも違う、ロードサイド的な雰囲気ムンムンです。

この辺りは中野坂上駅が出来る前や、渋谷方面に直で行きたい方には重宝しそうなバスの乗り場もあり
行きは電車、帰りはバスで帰るのも良いのかもしれません。

その後程なくしてメニュー表が貼られているお店があったので覗いてみると

今回足を運ぶ予定の鈴家があり、和風なファザードがいい雰囲気なのは勿論ですが

ハケ沿いのシャレオツなビルの一角にあるのがちょっぴりシャレオツです。

お店は中野坂上エキチカです。
席へと案内された後はしばし同席する方を待っていると

奥に小料理屋の様なカウンター席があり

カウンターの中には山形牛の印と、各種お酒がスタンバイしていました。

見た目が凄く新しいお店なので、後でお店の方に話を伺ったのですが
数年前からこの場所で営業しているそうで、綺麗に管理されているなぁと感じました。

メニュー表を見ると、赤ワイン、白ワイン
※価格はグラスが600円、ボトルが1800円から3500円位の間です。

ビール、焼酎、ウィスキー、カクテル、ソフトドリンク

芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、泡盛焼酎、梅酒・果実酒

日本酒メニューがあります。
※特に獺祭や一ノ蔵は近年人気が高まっている様です。

その他おすすめ芋焼酎メニューに

おすすめ日本酒メニューもあります。
※このお店は獺祭よりも鍋島押しの様です。

その後はフードメニューを見ていくと

最初は気仙沼市の魚介を使った料理に

今おすすめのメニューに

その後は地域別メニューが続くのか?長野産の豆腐メニュー

何故か合間に居酒屋風メニュー

居酒屋風メニューを挟んで山形牛を使ったメニュー

有田鶏を使ったメニュー

米沢牛ならぬ米沢豚を使ったメニュー

最後に居酒屋風メニューで料理メニューは以上です。

今回日本酒を飲むに辺り、悪酔いを防ぐために割り水(ピッチャー)を依頼しましたが
凄くカッコイイ切子のグラスに注がれて配膳されました。

今回日本酒は一ノ蔵を注文しました。

今回の一ノ蔵は特別純米酒辛口とあります。

※一ノ蔵は名前が似た岩手県一関市の蔵ではなく、宮城県大崎市にある酒蔵です。
一ノ蔵公式サイト
http://www.ichinokura.co.jp/
一ノ蔵公式FBページ
https://www.facebook.com/Ichinokura.Sake

チェイサーと同じように切子の容器に一ノ蔵を注いでもらいます。
※しばらくの間写真のみでお届けします。







こうして一ノ蔵を並々と注いで頂きました。
今回頂いた一ノ蔵は、思っていたよりもまろやかな味わいで飲みやすく
チェイサーもバンバンお替りが来たおかげで悪酔いする事無く
最後まで美味しく楽しめました。

一ノ蔵は通信販売サイトでも購入できるようです。
その後はつきだしのつぶ貝を煮たもの、白身魚の南蛮漬け(鮭は赤身に見えますが白身魚です)
ホタルイカの酢味噌和えを頂きましたが
どの商品もハズレがなくて美味しく、白身魚の南蛮漬けでなぜ赤い身が入っているのかな?
と思いながら食べてみると、使われている魚が鮭だった事から、鮭が白身魚である事を思い出し
「ああ、なるほど。」と思いながら最後まで美味しく頂きました。

その後は長野ウラドオリ様よろしくとばかりな長野のおぼろ豆腐を頂き

おぼろ豆腐と合わせて塩などの薬味と

取り皿が合わせて運ばれてきました。

今回おぼろ豆腐は塩と

席に備えられた醤油で頂きましたが、いい豆腐とあって何も付けずに食べるのが一番旨いです。

その後は脂が美味かった記憶のある山形牛の、それも刺身をいただき

表面を軽く炙ってある山形牛の刺身は、以前山形牛を購入して食べた時と同様に
脂が美味しく、生で食べると脂と合わせて肉の旨味とハリのある食感が楽しめます。

肉の刺身の後は本来刺身として楽しむことの多い魚の刺盛りを注文し

刺盛りの内容は、ひらまさ、かつおのたたき、いさき、まぐろ、黒ムツの5点ですが
特に白身魚がしっかりと身に張りがあって美味しく頂けました。
カツオに関しては、秋の脂が乗った戻り鰹の方が好む方が多いのかも知れませんが
さっぱりとした初夏のカツオも乙な物です。

刺身で口の中がさっぱりとした後は、少し肉が欲しくなったので、米沢牛ならぬ米沢豚を使った
米沢豚のベーコン炙り焼きを頂き、燻した旨味がしっかりと感じられ
更に肉自体がおいしくて好感触なベーコンでありましたが

個人的にベーコンをよそう小皿や、食器のセンスが個人的に気に入り
FACEBOOKで言ういいね!ボタンを押したくなるくらいな気持ちになりました。

その後は春らしいイイダコとたけのこの炊合せを注文し

タコは柔らかく、たけのこはしゃっきりとした食感でおいしく
特に出汁がしっかりと取れているのは嬉しく、あっさり系好きには大満足です。

最後は〆に山が牛の佃煮が乗った生卵ご飯を頂き

私としては投入した卵が黄身だけという点が好感触だなぁと感じつつ
しっかりと山形牛の佃煮と卵をまぜまぜし、小皿にとってから頂いてみると
甘みのある肉の佃煮と卵がご飯に絡んで美味しい!!と言うのも本当なのですが
何よりも米自体が美味しく、肉と卵の力に依存していない所が個人的に好感触で
次回以降に来訪する機会があれば、他のご飯物を食べ試してみたいです。

個人的に中野坂上駅付近は開発が最近始まっている事や、新宿から近い立地でありながら
客引きの存在や如何わしさが無く好感触な地であると個人的に感じるので
ジモティのエキチカ大企業なブシロード等の方々の胃袋を掴みつつあるのかな?
と、中野坂上駅繋がりでそんな妄想をしてしまった今日このごろです。
新宿近郊でお勤めかつ、新宿ならではの喧騒嫌いな方で
落ち着いた街でお酒と共に和の食事を楽しみたい方必見です。
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