黄桜株式会社のある、京都府伏見区は
近県の兵庫県神戸市灘区＋西宮市と共に、酒処として非常に有名な場所で
昔の酒の味の特性から、男酒の灘、女酒の伏見という
愛称が付いている事で知られています。

お酒の味を決める要素の一つとして
おいしい水という要素がありますが
伏見区には、昭和の名水百選に選ばれた、伏見の御香水があり
今回の水にも、味に期待がもてます。

早速、伏水を頂くと
飲み始めは甘く、後から硬度が高い水のような濃厚な味がします。
どんどんと飲み進めていくうちに、お酒のような匂いを感じ
癖のある香りを、飲み終わりに感じます。

香りに癖があるため、万人に進められるわけではありませんが
日本酒も、水も好き、そんな方にお勧めしたいお水です。

水データ 100mlあたり
ナトリウム 2.5mg
カルシウム 1.6mg
マグネシウム 0.55mg
カリウム 0.38mg
硬度 61
ph 6.4