今回足を運ぶ焼麺劔は、先日記事を書いた野方ホープの更に先にあるお店で


高田馬場駅は東西線や西武新宿線が乗り入れている事もあって、先日の中目黒駅並に混雑しており


今回足を運ぶ焼麺劔のある方向を人の波をかわした所から激写し


その後駅ホームから階段を降りて改札方面へと進み


今回はノングインレイや数々のラーメン店が軒を連ねるエリアへの玄関口である
早稲田口より改札を抜けます。


早稲田口改札を抜けた後は、早稲田大学方面へと向けて進み


まずは駅正面の横断歩道を渡ってメガネドラッグ側に移動し


その後カラオケビッグエコー側へと横断し


落語用語の寿限無と言う名前を冠したお店のある通りを早稲田大学方面へと進み


カラオケ館※通称カラ館を通過してしばらくすると


先日ラーメンを堪能した野方ホープ高田馬場店があります。

野方ホープ高田馬場店の感想記事
http://www.meisuiyugi.net/archives/nogata-hope-takadanobaba.html


野方ホープ高田馬場店を抜けて、高田馬場の名前の由来が徳川家の馬場(馬を飼う場所)が
あった事から高田馬場と呼ばれる由来を反映した馬キャラが描かれた
旗が登る通りを更に早稲田駅方面へと進み

※大阪近隣の方言で使われる事のあるババ(う○こ)とは意味が違うので注意。


更に奥にあるマツモトキヨシや


ツタヤを抜けた次の曲がり角を左手へと曲がり


しばしの間真っすぐ進みます。


ツタヤを過ぎた曲がり角を左手へと曲がった後は進和外語アカデミーや


数々の小料理屋っぽいお店や


旨辛ラーメン表裏という、今度行ってみたいお店や

表裏の食べログサイト
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13161818/


郵便局と小料理屋に挟まれた通りを進み


道路左手にファミリーマートが見えてきた所で


ファミリーマートを背にする形で、ファミリーマート前の曲がり角を右に曲がり


この先は道路も狭くお店も少ない事もあって暗く静かな雰囲気で


途中には学習塾と木材店


その奥には染物店の様なお店もあり、学生が闊歩する高田馬場にしては静寂感が凄い通りでした。


その後更に進むと中華料理店が見え始め


今回足を運んだ焼麺劔は、先ほど写真に収めた中華料理店の隣にあります。


今回足を運んだ焼麺劔は、道が分かり難いので注意が必要です。

食券機を見ると通常のラーメンもあるようですが、速水もこみち宜しくとばかりに
「でも僕はオリーブオイル」な欲求に倣って、揚げネギ焼麺850円を注文しました。


食券を購入して店員さんに食券を渡すと、お水とともに味調節用の調味料が入った小鉢が渡され


お店で用意した食の心得を読みつつ


店内を見回してみると、様々な所にサインが置かれ


カウンター席でありますが、客席から調理スペースが見えにくく壁が高くなっており
店員さんの視線を気にせず落ち着いて食べられそうなボッチ仕様でした。


調味料をしばしすり鉢ですりつぶしていると


今回注文した揚げネギ焼麺850円が目の前に運ばれてきました。


まずはスープを飲んで欲しいと、正面のお店の心得に書いてあったので
その通りに頂いてみると、じゃがいもと豚骨が混じったような味わいな焼麺のスープは
熱々かつ、べっとりさや油っこさが無い円やかな味わいで美味しく


その後は麺をスープの中で解しつつ頂いてみると
独特な焼麺の食感は、焼きあがった面のパリパリ感と
焼きあがっていない面のラーメン独特の腰のある食感の違いが新鮮で
クリーミィかつべっとりしていないじゃがいも豚骨スープとの相性は抜群によく
揚げネギがたっぷり入っている事もあってか、中々冷めない点も好感触です。


その後はすり潰した魚粉やかつおぶしが混じった調味料を投入して頂いてみると


更に旨味が加速度的に増してすっごく美味しいです。

焼麺の具は、歯ごたえのあるメンマと、大きく柔らかめなチャーシューが美味しく
独特の食感とスープは大きく好みが分かれそうですが、私はすごく好きな味わいでした。

今回は初入店という事もあって、看板メニューの焼麺を頂きましたが
通常のラーメンも用意してあるので、機会があればラーメンも食べてみたいです。