たまに行くならこんな店 かつて福井県に存在した武生市(現在の越前市)と同じ名前を冠する「武生(たけふ)」は広尾でコースなのに5000円から頂ける隠れ家的小料理屋です
- カテゴリ:
- 割烹・小料理店
- 渋谷区恵比寿代官山エリア
いい感じで品のある和な料理が頂ける武生(たけふ)です。
今回足を運ぶ武生は、渋谷区恵比寿から恵比寿橋入口交差点手前の渋谷区広尾にお店があり
翌々考えてみると、少し前に足を運んだアニマリベラがあるエリアに近いなぁと思いながら
アニマリベラの感想記事
http://www.tabenomi.info/archives/50798983.html
駅改札を抜けた後は恵比寿駅西口より駅構内を離脱します。
恵比寿駅を出た後は駅ビルとは逆方向に移動し
交差点に出た後は、東京びっくり寿司方面へと道路を横断して移動します。
しばしの間バールなどの最近流行りだしたお店がある通りを進み
しばらく歩くとお店の光が消えて通りは少し暗くなりますが、表通りではない割に人通りはそこそこ多く
街灯もしっかりと整備されているので心細くはなりません。
更に進み、雑居ビル群やマンションが並ぶ区画を抜けると
恵比寿橋南交差点があるので、進行方向から見て左に曲がり
その先にある恵比寿橋入口交差点方向へと移動します。
広尾エリアに入ってすぐ右手に今回足を運んだ武生があり
広尾駅からも恵比寿駅からもそこそこ離れている事から隠れ家的に使えそうなお店で
入口前にはお店おすすめメニューが置かれており、今回はコースメニューを事前予約していたので
特に一品メニューは頼んでいませんが、この時期は岩牡蠣がオススメなんだなぁと
夏の終わりにそんな事をふと感じながら店内へと移動します。
今回足を運んだ武生は恵比寿と広尾の狭間に存在する小料理店です。
店内に移動して席へと移動すると、エアコンがアメリカの如くキンキンしっかり効いて寒い位でしたが
今回武生で予約した旬菜コースは恵比寿&広尾エリアで頂くコース料理で5000円と
場所を考えればそこそこお買い得で、フロア内は冷えても財布が寒くなる事はないなぁと
どうでも良い事を考えながら、お店ホームページでコース内容を見てみると
武生公式サイト
http://www.takefu-ebisubashi.jp/
旬彩(しゅんさい) コース5000円の内容は
先付 賀茂茄子水晶寄せ・海老・ブロッコリー
前菜 白梅貝・モロッコ隠元・平政にぎり寿志
造り 鮪・鯛・芽物 焼物 カマス・新蓮根挟み焼・葉唐
冷鉢 冬瓜・小芋・穴子
強肴 帆立湯葉巻揚・玉蜀泰(とうもろこし)・青唐・レモン
食事 とうきび御飯または武生蕎麦
デザート アイスクリーム
とありましたが、実際には幾つか違う料理に変わっていた物があり
特にコースのメニュー表が無かったので、食べて予想が出来る範囲で
コース内容を書きだしてみると
先付 ゼリー寄せの様な物
前菜 肉のロースト・インゲンの生ハム巻き・アジにぎり寿司
造り カンパチ・マグロ・芽物
焼物 カマスの焼き物
冷鉢 冷製豚しゃぶ
強肴 玉蜀泰(とうもろこし)・シシトウ
食事 武生蕎麦
デザート アイスクリーム
でした。
感想は後ほど書くとしまして、席の上にあるメニュー表を見ていくと、まずは鯖のへしこ
日本酒リスト(新政や獺祭などもあり、3種利き酒セットは905円と中々お買い得です。)
日本酒メニュー表の裏には日本酒味わい表があったので見てみると
獺祭は味わいが強く、新政は飲みやすいなぁと体感的に感じていた事が間違いではなかった
事を示す、味わい比較表が用意され
味わい比較表の下には日本酒豆知識などもあり、中々読ませる感のあるメニュー表でした。
その後通常メニューを見ていくと
まずは一品メニュー
おつまみ、珍味、サラダ類
肉魚野菜の炭火焼きメニュー
ご飯物の食事に越前そばとデザートで料理メニューは以上で
次のページには土曜日のコースメニュー表
その後飲み物メニューと続き、ビール・ワイン・サワー
果実酒、ソフトドリンク
焼酎芋
焼酎麦、焼酎米、焼酎黒糖、泡盛
白ワインボトル&グラス
※ボトルは3000円台後半から6000円位
白ワインボトル&グラス、スパークリングワインボトル&グラス
※白ワインボトルは高いもので8400円、スパークリングワインボトルは4000円
赤ワインボトル&グラス
※赤ワインボトルは4000円強から6000円台強
赤ワインボトルでメニュー表は以上です。
※こちらのページの赤ワインの最高価格は11500円でした。
まずは飲み物を利き酒セット905円を注文し、選んだ日本酒は新政6(秋田県)、獺祭(山口県)、一乃谷(福井県)で
新政6は甘くて飲みやすく、獺祭は強く甘い味わい、一乃谷は軽く甘い味わいで
自分の体質では獺祭は飲み過ぎると悪酔いするかもしれないと思ったところで
力水になりえそうなチェイサーが運ばれてきたので、水をがぶ飲みし
※お水は悪酔い防止の為にその後何度か持ってきてもらう事になりました。
まずは先付のゼリー寄せの様な物を配膳してもらい
出来合いの物を切った商品ですと、ハリがありすぎる事がありますが、この商品は手作りなのか
程よく柔らかく旨味があって美味しくぺろりと食した後は
前菜の肉のロースト・インゲンの生ハム巻き・アジにぎり寿司が置かれ
どれも外れなく美味しかったのですが、寿司のネタや肉のローストが旨味と厚みがあって美味しく
お腹がいい感じで動き出した所で、お造りのカンパチ・マグロ・芽物が運ばれ
どちらも流石に恵比寿の小料理屋とあって美味しい物の、特にカンパチは身のハリが強く
美味しく締まった刺し身は山陰や北陸であれば手軽に食べられるかもですが
都心ですとそこそこお財布からお金を出さないと食せないよなぁと感じました。
その後は焼物料理のカマスの焼き物が運ばれ
焼き過ぎない程度に火が通ったカマスの焼き物は、淡白ながらもしっかりとしたハリを感じる一品で
次の冷鉢料理の冷製豚しゃぶも美味しいのかな?と期待をしつつ
まずは豚しゃぶ部分から頂いてみると、肉は柔らかく旨味があって美味しく
サラダはシャキシャキ野菜を使って素材はいい感じでしたが
更にゴマだれが胡麻の風味が非常に強く美味でした。
その後は強肴 玉蜀泰(とうもろこし)・シシトウの天ぷらが運ばれ
とうもろこしと言えば、先日素揚げを食べた時も美味しかったなぁという記憶があり
意を決して頂くと、とうもろこしの甘みをドカンとダイレクトに感じ
実りの秋は刻々と近づいているのだなぁと考えつつ
ワインとぶどう酒と書かれたメニューはどのように味が違うのかな?と
メニュー表を見た時から気になっていた丹波深山ぶどう620円は
ぶどうジュースにぶどうで作った蒸留酒を混ぜた一品な為にワインとは風味が異なり
ぶどうジュースに薄めのアルコールが混じったかの様なスッキリとした味わいで
赤ワインは苦手だけど、ぶどう酒が飲みたいと思った方には受けそうな一品でした。
その後は食事メニューの武生蕎麦が運ばれ
武生蕎麦は、以前福井県大野市で食べたような越前そばの様に
大根おろしがめんつゆと予め混ぜた状態で提供され
※私はぶっかけ風の越前そばを頂いた記憶があります。
早速武生蕎麦を頂いてみると、スッキリとしたおろし大根入りのそばつゆに
そば粉の風味が強い蕎麦を投入して頂くと、スッキリキリリと美味しく
そばで有名な所の蕎麦とあって、蕎麦の香りがしっかりと感じられる良い蕎麦でした。
その後エアコンがしっかり効いている事をお店の方が察したのか?温かいお茶が運ばれ
癒しのお茶でごわす!と思いながら温かいお茶でお腹の中を温め
最後にデザートのアイスクリームを食べてこの日の食事は終了しました。
武生でコース料理を食べてみて、どの料理もハズレがなく、コースは結構お買い得だなぁと思う反面
とあるレビュアーが何かのお店の文章の中で記されていました
「特徴がなければ生き残れない」という一小節が目に残っておりまして
個人的に武生は美味しい物の、武生はおそらく福井県の旧武生市繋がり※現在の越前市
と思わせる反面、福井っぽいメニューはへしこや武生蕎麦、福井県で作られた日本酒位しか
見当たらなかったので、個人的には越前エリアの料理や食材を楽しめるようになると
私としては嬉しいなぁと、47都道府県すべて来訪済な事もありまして
お店の個性や他店との違いがもっと見たいなぁと感じました。
ただ、広尾で結構旨い和食が喰らえてコースで5000円から頂けて
カウンター席の他にボックス席があるお店は、コスパの良い接待を催すのにはいいお店だなぁと
誰かを持て成す機会があれば是非積極的に使っていきたいと思いました。
翌々考えてみると、少し前に足を運んだアニマリベラがあるエリアに近いなぁと思いながら
アニマリベラの感想記事
http://www.tabenomi.info/archives/50798983.html
駅改札を抜けた後は恵比寿駅西口より駅構内を離脱します。
恵比寿駅を出た後は駅ビルとは逆方向に移動し
交差点に出た後は、東京びっくり寿司方面へと道路を横断して移動します。
しばしの間バールなどの最近流行りだしたお店がある通りを進み
しばらく歩くとお店の光が消えて通りは少し暗くなりますが、表通りではない割に人通りはそこそこ多く
街灯もしっかりと整備されているので心細くはなりません。
更に進み、雑居ビル群やマンションが並ぶ区画を抜けると
恵比寿橋南交差点があるので、進行方向から見て左に曲がり
その先にある恵比寿橋入口交差点方向へと移動します。
広尾エリアに入ってすぐ右手に今回足を運んだ武生があり
広尾駅からも恵比寿駅からもそこそこ離れている事から隠れ家的に使えそうなお店で
入口前にはお店おすすめメニューが置かれており、今回はコースメニューを事前予約していたので
特に一品メニューは頼んでいませんが、この時期は岩牡蠣がオススメなんだなぁと
夏の終わりにそんな事をふと感じながら店内へと移動します。
今回足を運んだ武生は恵比寿と広尾の狭間に存在する小料理店です。
店内に移動して席へと移動すると、エアコンがアメリカの如くキンキンしっかり効いて寒い位でしたが
今回武生で予約した旬菜コースは恵比寿&広尾エリアで頂くコース料理で5000円と
場所を考えればそこそこお買い得で、フロア内は冷えても財布が寒くなる事はないなぁと
どうでも良い事を考えながら、お店ホームページでコース内容を見てみると
武生公式サイト
http://www.takefu-ebisubashi.jp/
旬彩(しゅんさい) コース5000円の内容は
先付 賀茂茄子水晶寄せ・海老・ブロッコリー
前菜 白梅貝・モロッコ隠元・平政にぎり寿志
造り 鮪・鯛・芽物 焼物 カマス・新蓮根挟み焼・葉唐
冷鉢 冬瓜・小芋・穴子
強肴 帆立湯葉巻揚・玉蜀泰(とうもろこし)・青唐・レモン
食事 とうきび御飯または武生蕎麦
デザート アイスクリーム
とありましたが、実際には幾つか違う料理に変わっていた物があり
特にコースのメニュー表が無かったので、食べて予想が出来る範囲で
コース内容を書きだしてみると
先付 ゼリー寄せの様な物
前菜 肉のロースト・インゲンの生ハム巻き・アジにぎり寿司
造り カンパチ・マグロ・芽物
焼物 カマスの焼き物
冷鉢 冷製豚しゃぶ
強肴 玉蜀泰(とうもろこし)・シシトウ
食事 武生蕎麦
デザート アイスクリーム
でした。
感想は後ほど書くとしまして、席の上にあるメニュー表を見ていくと、まずは鯖のへしこ
日本酒リスト(新政や獺祭などもあり、3種利き酒セットは905円と中々お買い得です。)
日本酒メニュー表の裏には日本酒味わい表があったので見てみると
獺祭は味わいが強く、新政は飲みやすいなぁと体感的に感じていた事が間違いではなかった
事を示す、味わい比較表が用意され
味わい比較表の下には日本酒豆知識などもあり、中々読ませる感のあるメニュー表でした。
その後通常メニューを見ていくと
まずは一品メニュー
おつまみ、珍味、サラダ類
肉魚野菜の炭火焼きメニュー
ご飯物の食事に越前そばとデザートで料理メニューは以上で
次のページには土曜日のコースメニュー表
その後飲み物メニューと続き、ビール・ワイン・サワー
果実酒、ソフトドリンク
焼酎芋
焼酎麦、焼酎米、焼酎黒糖、泡盛
白ワインボトル&グラス
※ボトルは3000円台後半から6000円位
白ワインボトル&グラス、スパークリングワインボトル&グラス
※白ワインボトルは高いもので8400円、スパークリングワインボトルは4000円
赤ワインボトル&グラス
※赤ワインボトルは4000円強から6000円台強
赤ワインボトルでメニュー表は以上です。
※こちらのページの赤ワインの最高価格は11500円でした。
まずは飲み物を利き酒セット905円を注文し、選んだ日本酒は新政6(秋田県)、獺祭(山口県)、一乃谷(福井県)で
新政6は甘くて飲みやすく、獺祭は強く甘い味わい、一乃谷は軽く甘い味わいで
自分の体質では獺祭は飲み過ぎると悪酔いするかもしれないと思ったところで
力水になりえそうなチェイサーが運ばれてきたので、水をがぶ飲みし
※お水は悪酔い防止の為にその後何度か持ってきてもらう事になりました。
まずは先付のゼリー寄せの様な物を配膳してもらい
出来合いの物を切った商品ですと、ハリがありすぎる事がありますが、この商品は手作りなのか
程よく柔らかく旨味があって美味しくぺろりと食した後は
前菜の肉のロースト・インゲンの生ハム巻き・アジにぎり寿司が置かれ
どれも外れなく美味しかったのですが、寿司のネタや肉のローストが旨味と厚みがあって美味しく
お腹がいい感じで動き出した所で、お造りのカンパチ・マグロ・芽物が運ばれ
どちらも流石に恵比寿の小料理屋とあって美味しい物の、特にカンパチは身のハリが強く
美味しく締まった刺し身は山陰や北陸であれば手軽に食べられるかもですが
都心ですとそこそこお財布からお金を出さないと食せないよなぁと感じました。
その後は焼物料理のカマスの焼き物が運ばれ
焼き過ぎない程度に火が通ったカマスの焼き物は、淡白ながらもしっかりとしたハリを感じる一品で
次の冷鉢料理の冷製豚しゃぶも美味しいのかな?と期待をしつつ
まずは豚しゃぶ部分から頂いてみると、肉は柔らかく旨味があって美味しく
サラダはシャキシャキ野菜を使って素材はいい感じでしたが
更にゴマだれが胡麻の風味が非常に強く美味でした。
その後は強肴 玉蜀泰(とうもろこし)・シシトウの天ぷらが運ばれ
とうもろこしと言えば、先日素揚げを食べた時も美味しかったなぁという記憶があり
意を決して頂くと、とうもろこしの甘みをドカンとダイレクトに感じ
実りの秋は刻々と近づいているのだなぁと考えつつ
ワインとぶどう酒と書かれたメニューはどのように味が違うのかな?と
メニュー表を見た時から気になっていた丹波深山ぶどう620円は
ぶどうジュースにぶどうで作った蒸留酒を混ぜた一品な為にワインとは風味が異なり
ぶどうジュースに薄めのアルコールが混じったかの様なスッキリとした味わいで
赤ワインは苦手だけど、ぶどう酒が飲みたいと思った方には受けそうな一品でした。
その後は食事メニューの武生蕎麦が運ばれ
武生蕎麦は、以前福井県大野市で食べたような越前そばの様に
大根おろしがめんつゆと予め混ぜた状態で提供され
※私はぶっかけ風の越前そばを頂いた記憶があります。
早速武生蕎麦を頂いてみると、スッキリとしたおろし大根入りのそばつゆに
そば粉の風味が強い蕎麦を投入して頂くと、スッキリキリリと美味しく
そばで有名な所の蕎麦とあって、蕎麦の香りがしっかりと感じられる良い蕎麦でした。
その後エアコンがしっかり効いている事をお店の方が察したのか?温かいお茶が運ばれ
癒しのお茶でごわす!と思いながら温かいお茶でお腹の中を温め
最後にデザートのアイスクリームを食べてこの日の食事は終了しました。
武生でコース料理を食べてみて、どの料理もハズレがなく、コースは結構お買い得だなぁと思う反面
とあるレビュアーが何かのお店の文章の中で記されていました
「特徴がなければ生き残れない」という一小節が目に残っておりまして
個人的に武生は美味しい物の、武生はおそらく福井県の旧武生市繋がり※現在の越前市
と思わせる反面、福井っぽいメニューはへしこや武生蕎麦、福井県で作られた日本酒位しか
見当たらなかったので、個人的には越前エリアの料理や食材を楽しめるようになると
私としては嬉しいなぁと、47都道府県すべて来訪済な事もありまして
お店の個性や他店との違いがもっと見たいなぁと感じました。
ただ、広尾で結構旨い和食が喰らえてコースで5000円から頂けて
カウンター席の他にボックス席があるお店は、コスパの良い接待を催すのにはいいお店だなぁと
誰かを持て成す機会があれば是非積極的に使っていきたいと思いました。
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