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たまに行くならこんな店は、花街神楽坂でとんかつを食べるなら味はおすすめですが
少々接客の演出が過剰な気もするとんかつの名店「あげづき」です。
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あげづき

夜総合点★★★★ 4.1



関連ランキング:とんかつ | 飯田橋駅牛込神楽坂駅神楽坂駅


今回足を運んだあげづきは、神楽坂の坂上の方にあるとんかつの名店で
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営業時間はランチタイムと中休みを入れて夜も営業しているようです。
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夕方の時間帯は神楽坂とあって結構高額となり、定食にする際には+370円必要となります。

ロースカツを定食として食らう場合、ロースカツの代金1610円にプラスして370円を払い
合計1980円となるようです。
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あげづきは、飯田橋駅の神楽坂下入口を出て、少し坂を登った所にあります。

お店に入ってメニュー表を見ると、使用している車海老に拘りがありそうなPOPや
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あげづきのとんかつは揚げる方法が特殊なので、出来上がりに時間がかかる旨が記されています。
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その後通常のメニュー表を見ると
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各種とんかつや地鶏フライに車海老のフライ定食と合わせて
揚げ物の単品メニューも用意されています。
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飲み物はとんかつ店にしては結構豊富な感じで
焼酎メニューには流行りどころの明るい農村等がメニューにあるようです。
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その後はあげづきの拘りと言う事で、使っている脂や揚げ方について
そして食べ方についても色々と述べられたこだわり書きがあります。
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今回座った席の前には日本酒のビンが沢山置いてありましたが
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速水もこみち氏のセリフで「でも僕は、オリーブオイル」というセリフがありますが
今回私は「でも僕は、冷たい水」を選択して、しばし水をゴクゴクと飲み干しました。
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この時間は既に店内は満席で、後から来た客は外階段で列を成していたようです。
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しばしオールフリーや角ハイボールのPOPを見ていると
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程なくしてオリジナルソースとウスターソースに
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お新香やポテトサラダなどの前菜が運ばれてきましたが
特に挽肉がたくさん入った旨味の濃いポテトサラダが絶品でした。
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その後は赤だしの味噌汁とご飯が配膳され
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赤だしの味噌汁はしじみの旨味が効いていて美味しく
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ご飯はふっくらと美味しく、大変好感触です。
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その後程なくして注文したロースカツが運ばれてきました。
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あげづきのカツも同じ新宿区内にある成蔵(最寄り駅は高田馬場駅)と同様に
低温で揚げている為に衣が白く、時間も20分ほど揚げるのに掛かるようです。

もう一つのとんかつの名店成蔵の感想記事
http://www.tabenomi.info/archives/50816250.html
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今回低温で揚げたロースカツを塩味&何も付けずに
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ごま入りのオリジナルソース
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そしてウスターソースに付けて頂きました。
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今回頂いたとんかつの肉には南の島豚と呼ばれる宮崎県産のブランド豚が使用され
このお肉は脂も肉も美味しく、適度な肉の噛みごたえがありながら
とろけるような旨味があって美味しく、塩ともソースとの相性も良く
あっさり系のもち豚とは違って味に飽きが来やすい欠点はありますが
ソースや塩を駆使する事で味に飽きずに美味しいままの状態で食べ終える事が出来ました。

とんかつ店と言えばあまりお酒が強くないお店が多い中、あげづきはお酒に力を入れていそうなので
私のように純粋にとんかつを喰らいたい方以外にも、とんかつで一杯やりたい方にも
使いやすくていい店なのでは?と、神楽坂のとんかつの名店を体験して
そんな事を思いました。

神楽坂 とんかつ 本家 あげづき ( 飯田橋 / とんかつ )
★★★★4.0
supported by ロケタッチグルメ


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